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STAY HOMEの今だからこそ、360度カメラのTHETAでYouTubeライブストリーミング配信!

Posted date : 2020.05.25

STAY HOMEの方が増えて、人々のライフスタイルも変化しつつある今。

そんなSTAY HOMEをきっかけに、THETAを活用した360度のYouTube Live Streaming配信を始めた、Sanricci cafeのDJ實方祐一(サネカタユウイチ)さんに360度ライブ配信にトライした背景やエピソードを伺いました!

THETAのライブストリーミング配信を始めたきっかけ

Sanericci cafeさんはどのようなお仕事をされているのでしょうか?

イベント・ウェディングなどへのDJ/PA(音響)の派遣・演出や、機材込みのサウンドデザインをトータルで提供する仕事を行っています。茅ヶ崎の海沿いにあるスタジオ兼自宅では、BGMなどの音源制作も行っています。

【自宅兼スタジオのあるマンション屋上からの眺め】

360度カメラのライブストリーミングに興味を持ち、THETA を購入されたきっかけを教えて下さい。

新型コロナで外出自粛がはじまり、それまで予定されていた結婚式やイベントなどの仕事がすべて延期になってしまったことがきっかけです。

このイベント自粛傾向はしばらく続きそうだなと思い、今自分ができることとして、YouTubeで音楽を発信したいと考えました。

普通のWebカメラを使ったイブストリーミング配信は、それまでもたまに行っていたのですが、前と同じことをしてもつまらないなと思っていました。そんなとき、以前YouTubeで見かけたことがあった360度カメラで撮影されたクラブDJのライブ配信を思い出し、360度カメラを使ったライブストリーミングを検討しました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【THETAで撮影:實方さんのスタジオの様子】

その360度ライブストリーミング動画を当時初めて観た時に、YouTubeではありましたが、実際に自分がそのクラブの空間に行ったような気分になれたことが印象的だったのです。

360度カメラはTHETA以外にもありますが、THETAに決めた決め手は何だったのでしょうか?

360度カメラについては全く知識が無かったので、ネットで色々検索をして情報収集してからTHETAの購入に至りました。重視したのは、YouTubeで手軽に配信できること、デザイン、大きさなどです。

最終的に他のメーカーの360度カメラとも迷ったのですが、色々と調べた結果、YouTubeにアクセスしやすいという点が決め手になり、THETA Vを購入することに決めました。

THETA V本体の黒と、電源が付いているときの青い光のデザインの親和性も、かっこよくて気に入っています。

 

THETAを使ったライブストリーミングの設定

THETA Vを使ったYouTubeライブストリーミングの設定は簡単に行うことができましたか?

はい、THETA公式HPのTHETA Vを使ったライブストリーミングの手順などを参照し、特に迷うことなくとても簡単に設定できました。PCはMACを使い、配信用ソフトウェアのOBS StudioをPCにインストールして使用しています。

個人の方のTHETAを使ったライブストリーミングのブログやYouTubeでの紹介なども参考になりました。

実際にTHETAのライブストリーミングを試してみた感想を教えて下さい。

使い勝手はとても良くて、満足しています!

USBでTHETAとPCをつないでいるのですが、立ち上がったらすぐにOBS経由でPCに繋がり、YouTube配信ができます。普通のWebカメラと同じようにTHETAが使えているようなイメージです。PCと繋げているので、録画もそのままできます。

【THETAで撮影:360度ライブストリーミング動画】

※スマホの場合は、画面上部の「360°-VR Studio・・」の題名をクリックし、「アプリを開く」でYouTubeアプリに遷移してから指でタップして360度でご覧ください。

THETAを使ったライブストリーミングは4Kでの動画配信が可能ですが、今回は4Kでの配信にはされなかったのでしょうか?

はい、THETAを使って4Kで動画配信できることは知っていましたが、PCのスペックと通信速度の問題で、今回は高画質を諦めました。現在使用しているネットの回線が、マンション内でみんなが回線を使うと遅くなるものなので、配線が途中で途切れることを防止するためです。

今後、環境が許せば、4Kにも挑戦してみたいと思っています。

実際に視聴してみて、音もとてもクリアでしたが、音源はどのように配信しているのでしょうか?

DJやマイクからの歌は、PAミキサーからオーディオインターフェイスを経由して、直接PCにつないで配信しています。

360度ライブストリーミングの価値

実際に360度カメラを使ったライブストリーミング配信をしてみて、視聴した方からはどのような感想がありましたか?

自宅の作業場兼スタジオでライブストリーミングを配信しているのですが、見ている方からは、「スタジオにバーチャルで遊びに行っているみたいな感覚で面白い」という声がありました。

“バーチャルにその空間に遊びに行っている感覚”は、360度ならではですね! 實方さんご自身がお考えになる、360度でのライブストリーミングの良さをお聞かせください。

360度空間の中で、その人が見たいポイントに合わせて見たり、今度はこっちを見てみようと視点を変えたり、見る人の好みで視点を選べることができるという意味で、360度のライブストリーミングは “視聴する側の見る方向の可能性を広げることができる”ところが良い点だと思います。

【THETAで撮影:360度ライブストリーミング動画】

※スマホの場合は、画面上部の「360°-VR Studio・・」の題名をクリックし、「アプリを開く」でYouTubeアプリに遷移してから指でタップして360度でご覧ください。

このスタジオは海岸沿いの通りに面しているので、車の光など外の景色も動きもあるのですが、音楽を聴きながら外の雰囲気を眺めたい人は、360度の中から窓の外の景色に視点を合わせて見ることができます。

逆に、DJに興味がある人は自分の操作している手元を見れるし、歌っている歌手の子に興味がある人は、そちらに視点を合わせてもらうこともできると思います。

今後はどんなシーンでTHETAのライブストリーミングを活用してみたいですか?

たまたまコロナの影響で、急激にこのようなオンラインの配信が盛り上がっていますが、360度のようなバーチャル空間のオンライン配信は、いずれ来る未来だったのかなと思っています。なので、これを機にリアルだと出来なかった色々なことにチャレンジしてみたいですね。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【THETAで撮影:自宅兼スタジオのマンション屋上】

例えば、今はSTAY HOMEなので屋内からの配信が中心ですが、そのうち景色の綺麗な屋外で360度ライブストリーミング配信することにもトライしてみたいです。アーティストの友人のスタジオを訪ねてそこから配信し、そこに遊びにきてもらう雰囲気になってもらうとかも、面白いかなと考えています。

THETAへの要望

THETAについて何か要望などあれば、教えて下さい。

THETAを使ったライブストリーミングは、THETAとPCをUSBケーブルで繋いでいることが前提だと思います。

でも、THETAを三脚に立てると、底面のUSBのコネクタがふさがってしまうので、自宅にある挟むタイプのマイクスタンドを少しずらして設定してUSBをつなげていました。

USBケーブルがつなぎやすい位置にあるといいなと思いました。

実は、USBケーブルで給電しながら撮影する用途のために、三脚とTHETAをつなげるエクステンションアダプター TE-1が、アクセサリーとして販売されています。

こちらもぜひお試しください。

【エクステンションアダプター TE-1】

※USB端子やHDMI端子にケーブルを接続した状態で三脚を使用できるようにするアダプター。 電源供給をしながら使用する必要がある長時間のインターバル撮影や、パソコンと接続してのライブストリーミングなどを行う際に三脚と併用できるようになります。

今後も、THETAを使った空間のライブストリーミング企画を楽しみにしています!(平川)

使用機種:THETA V

参照:「THETAを使った4K- VR(360度)ライブストリーミング活用方法」

Sanericci cafe HP

 

 

 

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