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360度カメラの仕組み、エクイレクタングラー形式についてRICOH THETAを題材にご紹介!

Posted date : 2020.11.20

360度カメラは簡単にいうと自分を取り囲む「上下左右全ての景色・空間」を撮影することができるカメラです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

最近ではテレビやWebページ、不動産サイトなどで目にする機会も増えたのではないでしょうか?
ぐるっと周りを見渡したような臨場感のある撮影が可能な360度カメラですが、一体どのようなしくみで撮影されているのか気になりますよね?

360度カメラの撮影のしくみ

リコーが販売している360度カメラ「RICOH THETA」は、180度以上映る広角レンズが表と裏に搭載され、シャッターを押すとそれぞれのレンズで同時に撮影。それぞれのレンズが捉えた画像の境界線を”スティッチ”というつなぎ合わせる処理を行い360度の写真、映像を生成しています。光学技術および画像処理技術により、ほとんどつなぎ目が分からないほど高精度なつなぎ処理が高速におこなわれます。

撮影者は特別なことを意識すること無しに、ただシャッターボタンを押すだけで瞬時に360度の全天球画像を撮影することが出来ます。撮影時にカメラを回したり、動かしたりする必要はありません。


RICOH THETAは誰でもカンタンに360度撮影が楽しめるというコンセプトのもと、スリムなボディに2つのレンズを搭載し、2枚の画像を合成して360度画像を生成していますが、3つ以上のレンズを使用して撮影する360度カメラや、一眼レフなどのカメラで複数枚を撮影して360度の写真をソフトウェア上で合成する手法もあります。

360度カメラの主要な画像形式 「エクイレクタングラー(equirectangular)」

一眼レフやミラーレス、スマートフォンなどのカメラで撮影した画像はアスペクト比(縦と横の比率)が3:2、4:3、16:9などの長方形の画像として保存されることが一般的です。
360度カメラではカメラを中心にぐるっと撮影した球体を平面に変換し全天球イメージとして保存する必要があります。ここでエクイレクタングラー(equirectangular)という形式が主に利用されています。

※「RICOH THETA」で撮影した全天球イメージ(エクイレクタングラー形式)

エクイレクタングラーは日本語で正距円筒図法といい、VRや360度カメラでは標準的なフォーマットになっています。
わかりやすいカンタンなイメージとしては立体の地球儀を平面に展開した際に得られる絵やメルカトル図法に近いものです。

「RICOH THETA 」は2つの魚眼レンズで撮影された元データを、カメラ本体もしくはスマートフォンで全天球イメージ(エクイレクタングラー形式)に変換して保存しています。

360度の閲覧には専用のビュワーやアプリケーションが必要

360度カメラで撮影された全天球イメージを閲覧、編集するには専用のビュワーやアプリケーションが必要になります。

「RICOH THETA」では、お使いのスマートフォンにインストールして、全天球イメージを撮影・閲覧・共有する>>基本アプリ。撮影した全天球イメージをスマホで編集する>>編集アプリ。撮影した全天球イメージをPCで変換・閲覧・共有するパソコン用アプリケーションを準備しています。

※THETA編集アプリで編集

最近ではLINEやFacebook等もエクイレクタングラー形式の画像を360度画像で表示するビューワーに対応しているため、気軽にTHETAで撮影した画像、映像を友人や家族に共有し360度の世界を楽しんでいただくことができます。

 

RICOH THETAに興味がありもっと知りたいという方は是非こちらの特設サイトも覗いてみてくださいね!

 

 

 

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