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徹底解説!RICOH THETA SC2 for Businessを詳しくご紹介!

Posted date : 2020.06.11

今年3月に発売されたばかりの、ビジネス用途向け機種、RICOH THETA SC2 for Business

商品の狙いや特徴、THETA SC2との違い、活用方法を徹底解説します!

RICOH THETA SC2 for Businessってどんなモデル?

RICOH THETA SC2 for Businessは、エントリーモデルの360度カメラ「RICOH THETA SC2」をベースに、不動産や中古車販売業などのビジネス用途に適した機能を搭載したモデルです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【不動産物件例:プリセット「ROOM」で撮影】

まず大きな特徴として、RICOH THETA SC2 for Businessのプリセット機能は新規に開発された「ROOM」機能で、室内や車内で撮影する際に、内部と外部との明暗差を補正して綺麗に撮影することが出来るHDR合成がプリセットされています。THETAの電源をONにすると、ROOMモードで起動するので、すぐにHDR合成撮影を行うことが可能です。

また、隠れる場所がない場合でも簡単に撮影者が映りこまないで撮影できる「タイムシフト」機能も搭載されています。セルフタイマー設定で「タイムシフト」を設定することができる点もTHETA SC2とは異なる大きな特徴です。

THETA SC2 for business/THETA SC2の機能比較

※「ROOM」はHDR合成で撮影。撮影時は三脚が必要です。

もちろん、THETA本体のModeボタンで通常撮影の「AUTO」モードに簡単に切り替えることも可能です。ビジネス用途だけでなく、プライベート用途でも幅広く活用できるモデルです!

THETA SC2 for Businessを使ったおすすめの撮影シーンは?

「ROOM」はHDR合成で撮影するため、日中や太陽光が射す中、外部と内部で明るさが大きく異なるシーンでも、白飛び・黒つぶれを効果的に抑えて撮影することが可能です。

この「ROOM」を活用することで、不動産物件での撮影はもちろんのこと、自動車の車内撮影にも最適です。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【↑ROOMで撮影:白飛び・黒つぶれが少ない】

【↑AUTOで撮影:白飛び・黒つぶれが生じやすい】

また、屋外では建設業の現場確認の用途にも最適です。

「ROOM」を使うことで、よりきれいな現場記録撮影が可能です。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【↑ROOMで撮影:白飛び・黒つぶれが少ない】

【↑AUTOで撮影:白飛び・黒つぶれが生じやすい】

おススメの使い方をご紹介!

THETA SC2 for Businessは、常に「ROOM」で起動します。そのROOM機能と組み合わせて使うと便利な機能がセルフタイマーとタイムシフトです。

それではまず、スマホとTHETAを無線LANで接続し、THETA基本アプリの設定画面にある「ROOM」の撮影設定で、セルフタイマーの秒数(2秒/5秒/10秒)、またはタイムシフトON/OFFを設定しましょう。

【スマホのTHETA撮影画面:「ROOM」状態(左)から、撮影設定でタイムシフトを選択(右)】

設定内容は「ROOM」に適用され、次回のTHETA起動時からは、スマホとTHETAを無線LANで接続することなく、ROOMで使うことが可能になります。

【タイムシフト撮影時のイメージ】

タイムシフトは、プラグイン機能が使えるTHETA VとTHETA Z1のみ、プラグイン拡張機能をダウンロードすることで使えるようになる機能でしたが、THETA SC2 for Business では出荷時からこのタイムシフト機能が搭載されていることも、大きな特徴のひとつです!

 

※本体起動時は「ROOM」で起動しますが、本体側面のModeボタンやスマホのTHETAアプリ上で、通常の「AUTO」撮影モード(カメラマーク)に切り替えることも可能です。

※ 「タイムシフト」は、ROOMプリセット時(HDR合成撮影時)のみ設定可能となります。

※ROOMプリセットでの撮影時は、HDR合成となるため三脚の使用が必須となります。

※THETA SC2 for Business のプリセット「ROOM」と、THETA SC2、THETA SC2 for Businessの「Option Setting」HDR合成は、設定の方法が異なるだけで撮影機能としては同じです。

ビジネスシーン以外での活用

RICOH THETA SC2 for Businessは、ビジネス用途だけでなく、風景撮影など、三脚を使ったHDR合成による撮影を頻繁に行われる方にも、ご活用頂けます。

ただし、RICOH THETA SC2 for Businessモデルは、三脚が必要なプリセット「ROOM(HDR合成)」でTHETAが起動するため、起動後にさっと手持ちや一脚で撮影したいという方には、THETA SC2がおすすめです!

ビジネス中心に色々なシーンで活用できる、RICOH THETA SC2 for Business。

詳細な作例比較などは、こちらもぜひご覧ください!

編集:平川 / 真砂

 

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