Language

360度で撮る霧氷の硫黄岳&初冬の空木岳日帰り山行

Posted date : 2020.01.15

登山といえば春や秋をイメージしますが、一度雪山の登山を経験すると、その絶景に魅了される人も多いとか。

今回は、一年中登山を楽しむReikoさんに、冬の登山の魅力と、360°カメラのTHETAで撮影した山の景色についてお話を伺いました。

Reikoさんと山との出会いはいつ頃からだったのでしょうか?

長野県諏訪郡に生まれ育ったため、山がいつも近くにある環境で育ちました。長野県民は中学から登山が行事の中に含まれているんです。そのため、中学時代から必然的に登山を経験していました(笑)。

中学校の行事で登山があるとは、さすが長野県ですね!

高校三年生の頃家族で富士登山をする機会があり、そこで見たご来光の美しさや、見たことのない景色に感動したことがきっかけで登山が好きになり、20代前半から自分自身でもちょくちょく山に登るようになりました。今では、毎週どこかの山に登っています。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【霧氷@八ヶ岳連峰の硫黄岳:THETAで撮影】

毎週登山とはすごいですね。

長野県に住んでいるので、色んな山の登山口までそれほど時間がかからず行くことができるのは大きいです。県外の遠方から時間をかけて登山に来ている方も多いので、恵まれた環境だと思います。

普段どんな仲間と登山されているのですか?

もともと一人で登山することが多かったのですが、インスタつながりで山好きの知り合いが増え、気が付けば登山仲間が増えていました。今はそういったつながりで知り合った登山仲間と登ることが多いです。

でも、ひとりで登ることも好きで、たまに意図的にひとりで登山することもあります。ひとりで登山すると、自分が今どのくらいのペースで登ることができるかとか、自分の実力を知ることもできるし、自分自身に向き合うこともできます。人生とは、、とか、深く物事を考えたりとかも(笑)。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【木曽山脈 空木岳頂上:THETAで撮影】

上の写真の空木岳にはどのようなルートで登ったのですか?

駒ヶ根高原スキー場から約6時間かけて山頂まで登るコースです。空木岳に向かうルートとしては一番難易度が高いルートですが、このとき日帰りでないと参加できない仲間もいたため、このルートで登ることにしました。

夜中の2:30に集合し、朝の4:30に駒ケ根高原スキー場から登山を開始しました。

夜中2:30集合の日帰り登山・・・!すごいですね。。。!

このルートは、稜線から千畳敷カールや、南アルプス、北アルプス、御嶽山、八ヶ岳が望める眺めの良いルートです。この日は11月下旬でしたが、その前の週に積雪があったようで、大地獄・小地獄と呼ばれるポイントのあたりから、積雪地帯が多くなってきました。

頂上の少し前から、アイゼンとピッケルを皆で装着しました。装備は、天気の様子を見ながら、登山仲間で事前に確認していました。

ところで、Reikoさんのアイゼン(靴)がテーピングで巻かれているのはなぜですか?※トップ画像

この日はアイゼンが合わなくて、仲間にテーピングで補強してもらったんです(笑)。この日は今シーズン初めての雪山だったので、久しぶりにアイゼンを履きました。

冬の登山の魅力を教えて下さい。

空気がとても澄んでいることです!夏とか他の季節に比べると、空気も景色も透明感があって、景色もすごく綺麗で絶景が望めます。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【空木岳登山の途中:THETAで撮影】

雪山の登山は、危険そうなイメージがありますが、他の季節よりも大変な点はありますか?

もちろん、冬は色んなリスクが高くなるので、登山の技術や知識、体力面でのトレーニングも必要になります。

私自身は長野県民なので、寒さには強い方で慣れてはいますが、他の県から来ている方は、寒さで指がかじかんで動かなくなったり、、、。寒さに慣れることも大変そうだなと見てて思います。

今お使いのTHETAについて教えて下さい。

最初、どの角度で撮るとどう撮れるのかイメージがわかず難しく感じましたが、何度か試していくうちにコツがわかってきました。人が多いと色んな撮り方ができて、面白いと思います。

【THETAで撮影】

THETAは青空と相性が良いので、晴天の日はとてもきれいに撮影できます。THETA+アプリのリトルプラネットで編集したときに、自分が地球にいるイメージになることも新鮮でした。

【北アルプス 蝶ヶ岳山頂:THETAで撮影】

THETAを持っている登山仲間から、テントの中で撮るのも面白いよと言われたので、今度試してみたいと思っています!

Reikoさんが山に挑み続ける理由は何でしょうか?

まず第一に山が大好きだということがあります。登山仲間からは、ずっと動き続けていたいタイプだといわれました(笑)。ずっと歩き続けていたい、動いていないと嫌なんだと思います。

山の景色を観に行くのも好きですし、自分を高められる気がします。色んな人たちとの出会いも山の魅力のひとつです。

【空木岳登山後の食事風景:THETAで撮影】

普段は筋トレをしたり、毎朝ウォーキングをしたり、ジムにも通っています。仕事は保育士なのですが、子どもたちを抱っこすることも筋トレになっています(笑)。

今後チャレンジしたいことを教えて下さい。

穂高のジャンダルムや、北アルプスの下ノ廊下など、まだトライしたい難所が沢山あります。長野県に住んでいますが、まだ登ったことがない場所はたくさんあるんです。

周りの登山仲間はクライミングをしている人も多くて、私も岩場のクライミングに挑戦したいと思っています。

Reikoさん、ありがとうございました!これからも、素敵な山の景色の思い出を360°のTHETAで残してくださいね。(平川)

Instagram: @reiko_t.yama

使用機種:THETA SC