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初めてのTHETA Z1で撮る!沖縄旅行

Posted date : 2019.11.14

こんにちは!THETA事業部のマーケティング部署に今年の春配属になり、本格的なTHETA歴はまだ半年程の私が、初めてTHETA Z1を使って沖縄旅行を撮影した様子をレポートしたいと思います。

普段はTHETA Vを使っています。週末子どもと公園でお散歩したり家族でお出かけするときに、いつもTHETAが大活躍しています。

小さな子どもたちがいると常に慌ただしく、私のTHETA撮影はもっぱらオートのみ。難しい設定は苦手だし、THETA Vのオートで十分きれいだと満足している私にとって、今年発売になったばかりのTHETA最上位機種 THETA Z1(静止画7K / 暗いところの撮影に強い / Rawデータで画像編集も可能)は、ハイスペック過ぎる、使いこなせない機種だと思っていました。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

【THETA Z1 :手持ちHDR設定】

そんなZ1が先日のファームウェアバージョンアップで、手軽に綺麗に撮影できる「手持ちHDR」という機能をリリースしました。THETA初心者の私でも簡単に綺麗な撮影が可能だということで、早速THETA Z1を試用して、家族との沖縄旅行の様子を撮影してみたいと思います!

手持ちHDR機能って?

お休みを数日頂き、子どもたちと実家の両親とで行くことになった沖縄旅行。(夫はお仕事のためお留守番。ごめんね。)

虫捕りが大好きな現在6歳の長男はホテル到着後、沖縄の虫を捕まえたい!と、わざわざ神奈川県の自宅から持参した虫捕り網とかごを持参の上、プールで早速虫探し中です。プールにアメンボでもいないかと探しているもよう。。※プールにアメンボはもちろんいません。

【Z1 :オート】

【Z1 :手持ちHDR設定】

HDR合成機能自体はすべてのTHETAシリーズに搭載されています。明暗差のあるところで画像の白トビや黒つぶれをなくし、明るいところと暗いところの諧調を同時に残したままきれいに表現することができるので、左の写真のように私のワンピースなど日陰になったところの色も、HDR撮影することで右の写真のように色鮮やかに表現することができました。通常のHDR合成は動いている被写体の撮影に弱いので、これまでTHETAでHDR合成撮影するときは、三脚などで安定した場所に置き、画像がブレないように数秒動かないように静止して撮影する必要がありました。

子どもがいる私にとって、数秒静止しながらの撮影は現実的ではありません。そのため、今までTHETAのHDR合成撮影は一度も試したことがありませんでした。

でも、今回新しくTHETA VとZ1のファームアップで対応したこの「手持ちHDR」機能は、三脚を使う必要もなく、子どもの様子など動いている被写体も気にせずきれいに撮影できるので、とても簡単に使うことができました!

【Z1:手持ちHDR設定】

夕食のため近くのアメリカンビレッジまで無料のカートで移動しながら、子供たちとTHETAの自撮りショット。カートより早いスピードで通り過ぎる青い車(左)も、キレイにくっきりとと撮影することができました。ちなみに、子どもを抱っこしながらでも手軽に広角なセルフィーが撮れるところも、私のTHETAのお気に入りポイントです。

アメリカンビレッジは沖縄の美浜にあるアメリカ軍用地の跡地にできた、レストランなどのお店が集まる観光スポットです。近くには米軍基地もあり、そこで働いている方々の宿舎も近くにあるので、観光客だけでなく仕事帰りに食事に立ち寄る軍関係のアメリカ人も多く見かけました。また、沖縄一のインスタ映えスポットとも言われているらしく、至る所にフォトジェニックな可愛い絵の壁があったり、若い観光客の人たちが沢山写真撮影をしていました。私もTHETAで早速自撮り撮影です。日陰だったのに、手持ちHDRで鮮やかに撮れました。

【Z1:手持ちHDR設定】

夕食はテラスのある沖縄料理のお店にて。日が暮れる直前のテラスでの食事風景も、Z1のオートと手持ちHDR設定の撮影で比べてみました。

【左:オート /   右:手持ちHDR設定】

その場で実際に見た食事風景の色合いは、左のオートの画像の方が忠実に再現されているかなと思います。ただ、オートで撮影した画像は、外の夕焼けや海の色が白トビしてしまっているのに対し、右の手持ちHDRで撮影した画像は、夕焼けの様子や外のライトの様子もきれいに表現できています。また、ちょうど日陰になっているはずの私の服や料理の色も、より鮮やかに写すことができました!

ちなみに、私は誰かとTHETA撮影するとき、「撮るよー」とは言わず、不意打ちで撮影することが多いです。その方が、その場の自然な雰囲気がそのまま思い出に残る気がしてお気に入りです。そのため、両親のかなり無防備な食事シーンが写ってしまっていますが・・・。

手持ちHDR設定で簡単にきれいに撮れたのは、このくらいの明るさまで。これより暗くなると、さすがに手持ちで歩きながらではブレてしまうので、暗くなってからはオートに切り替えました。

【Z1:オート】

ちなみに、Z1には「マイセッティング」という自分が好きな設定を登録できる機能があります。設定した内容は本体のFnボタンで呼び出すことができ、本体表示画面でもちゃんとそのマイセッティングが呼び出せているか確認することができます。あらかじめ手持ちHDR機能やセルフタイマーなど好きな設定を登録しておけば、毎回THETAとスマホをWifi接続して設定変更する必要がありません。Z1本体だけで登録した設定に切り替えることができ、本体の表示画面で目視で設定確認することができるのでとても便利です。

【MYセッティングに切り替えた表示画面】

THETAで何か設定の変更や確認をするときは、通常Wifi連携させたスマホ側で操作をするのですが、Z1は本体だけで基本的な設定内容が目視で確認できるので、とても便利でした。できるだけ簡単に手軽に撮影したい私にとっては、とっても有難い機能です。

【Z1:オート】

アメリカンビレッジは、夜のイルミネーションもとてもきれいで、暗いところの撮影に強いZ1が大活躍でした。夜景撮影は、もっとちゃんと設定をすればよりきれいに撮影できるはずですが、子どもがいてなかなかちょうど良い設定に変更できない私にとって、オートでこれだけ簡単にキレイな夜景撮影ができるのは感動です。

THETAを持ってお散歩

今回はあまり移動や観光はせず、ホテルの近くでのんびり過ごしました。でも、のんびりといっても子どものペースの旅行は、なかなかハードです。

朝は5時半に起こされ、

朝一番に朝食(これもてんやわんや)、

その後8時過ぎから外でバッタ捕りに付き添い、、

【Z1:オート】

(日陰でも暑い・・・子どもってなんで朝からこんなに元気なの・・)

【Z1:手持ちHDR設定】

9時前から1時間以上、近くの海岸で炎天下の下貝拾いとヤドカリ探し(暑い、、、)

【Z1:手持ちHDR設定】

プールがオープンすると同時にプール(プールの中で戦いごっこに付き合う)。

午後ももう一回プール。などなど。

元気なちびっこ男子たちの体力についていくのは、本当に大変です。。涙

お散歩しながら、一脚(自撮り棒)とTHETAをセットで撮影してみました。一脚に垂直に装着したTHETAを、セルフタイマーとセットで撮影することで、誰か他の人に撮影してもらっているような、自然なお散歩の自撮り撮影ができるんです。影にTHETAが映っているので、どういう風に撮影したかイメージできるかもしれません(笑)。

【Z1:オート】

ちなみに、今回使用したのはTHETAの専用自撮り棒TM-3です。

もっと長いタイプのTM-2も販売されていますが、私は人メインで撮影したいので、このくらいの長さが被写体の顔も遠くなりすぎず、とっても軽くてお気に入りです。でも、空撮風にもっと高い角度から撮影したい場合は、TM-2がおススメです!

【Z1:オート】

お昼の後は、長男とボートシュノーケルにも挑戦しました。(ボートにTHETAを持って行かなかったのが悔やまれます!)

30分程で波に酔ってバテてしまった私をよそに、長男は初めてのシュノーケルにも関わらず1時間近くお魚と戯れて楽しんでいました。6歳の男子の体力は驚異的です。

THETAで海洋博公園

3日目以降は少し足を延ばして、美ら海水族館がある海洋博公園に行ってみました。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

【Z1:手持ちHDR設定】

おなじみ美ら海水族館で大きなジンベイザメを見たり。

【Z1:オート】

ちなみに、水族館はTHETAを使った子どもとの撮影が楽しくて、私のお気に入りのTHETAスポットです!子どもの目線と水槽のちょうど間くらいにTHETAをかざすと、水槽の中の様子と、それを見ている子どもたちや自分の表情も、全部映すことができるんです。

水族館はTHETA SCでもVでもきれいに撮れますが、暗いところの撮影に強いZ1だと、より細部まできれいに撮影することができました。

【Z1:オート】

美ら海水族館がある海洋博公園には、熱帯ドリームセンターという熱帯の花や果樹を集めた植物園もあります。お花はTHETAとの相性がばっちりなので、きれいなお花がある場所はTHETAの撮影が楽しいポイントのひとつだと思います。このときは雨上がりで、実際は少し陰っていましたが、手持ちHDR設定で色鮮やかに撮影することができました。

撮影したTHETAの画像を、THETA+アプリのリトルプラネットでぐるっと反転させることで、左のようなお花で囲んだ編集画像にすることもできます。お花の近くにTHETAをかざしてシャッターボタンを押すことがコツです!

【Z1:手持ちHDR設定】

長男は、憧れのヘラクレスオオカブトに触れてご満悦。

【Z1:手持ちHDR設定】

THETAと相性が良い水族館、お花の綺麗な庭園、エメラルドグリーンの海も望めて、海洋博公園は沖縄での楽しいTHETAスポットでした!

THETAで映す子どもとの360度の思い出

私はもともとそんなに沢山写真を撮るタイプではなかったのですが、子どもが生まれてから沢山写真を撮るようになりました。振り返ると、毎月スマホに保存しているだけで3-400枚は撮影していることも。でも、我が家の写真撮影担当は主に私なので、毎月数百枚の写真を撮っているのに、気が付けば自分が映っている写真はそのうち数枚だけ、ということもしばしば。。。

THETAで初めて360度写真を撮った時、撮影している自分の姿も写真に写り込んでしまうことに慣れず、最初はいつもTHETAの写真に自分の顔が写り込まないよう下を向いたり横を向いたりして撮影していました。

でもそのうち、「撮影する自分も写真に写る」ということが、THETAで撮る良さのひとつだということに気が付きました。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

【Z1:手持ちHDR設定】

THETAで撮るとき、THETAのレンズを見ないで自然に子供を見ながらシャッターを押すと、子どもを見ている自分の表情も写真に残ります。写真を撮っているときは気が付かないけど、可愛い子どもの様子を見つめている自分の姿は、思ったより以上に優しい表情をしていることに気が付くことも。

【Z1:手持ちHDR設定】

いつも子どもにガミガミ怒ってばかりで反省だけど、一緒に遊んであげているとき子どもの目に映る自分は、意外と優しいママの表情しているのかな、と思うと少しほっとします。

【Z1:手持ちHDR設定】

何年後か、子どもたちが大きくなって昔の写真を見た時、子どもたち自身の姿だけではなく、その空間に一緒にいたパパママや、家族みんなの自然な表情や空気感、子どもたちを優しく見つめる視線。全部そのままよみがえるように残してあげたいとも思うし、なにより親である自分たちの大切な思い出にもなるはずだと思っています。

【Z1:オート】

子どもたちはあっという間に大きくなってしまうから、今だけの可愛い姿を、頑張ってママしてる自分の姿も含めて、THETAで360度まるごと全部を思い出に残していきたいです。

【Z1:オート】

ちなみに今回使用した「手持ちHDR機能」は、Z1だけでなくTHETA Vのバージョンアップでも対応されています。ぜひTHETA Vをお持ちの方もお試しください!

【左:Z1オート / 中央:Z1手持ちHDR / 右:V 手持ちHDR】

私はZ1初心者なので、今回はMYセッティングに事前登録したオート(&セルフタイマー)と手持ちHDRの機能しか使いませんでしたが、Z1はRAWデータで撮影して画像を編集することで、よりきれいな画像に仕上げることも可能です!

でもそんな難しいテクは使えなくても、旅行や家族の思い出をよりきれいに残したい、というだけでも、Z1は画質もきれいでとっても使いやすく快適でした。

今回沖縄旅行でTHETA Z1にお供してもらって、もう手放せなくなりそうなので、Z1お買い上げに決定しました!

これからのTHETA生活もますます楽しくなりそうです。(平川)

使用機種:THETA Z1