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インタビュー

360度THETAで撮る白馬大雪渓!夏の白馬三山

Posted date : 2019.10.10

今回は、ハードな登山に挑戦し続ける女性、Reiさんに、登山を始めた背景や、THETAをお使い頂いた白馬三山での登山のお話を伺いました。

登山を始めたきっかけ

Reiさんが登山を始めたきっかけや、普段どんな山に登っているのか教えて下さい。

約6年程前に、登山好きの親戚に八ヶ岳に連れて行ってもらったことがきっかけで山に魅了され、本格的に登山を始めました。もともと体を動かすことが好きで、中学では陸上部に所属し、大学時代はフットサルやスノーボードが趣味でした。現在、多いときは月に3回前後、年間20回ほど山に登っています。冬は雪山にも登ります。

【白馬三山:杓子岳までの道のり】

これまで、100名山は31座程登頂しました。特に100名山を登ることにこだわりはなく、その時々で友人たちと登りたい山に挑戦することが多いです。同じ山を違うルートで登ってみたりもします。アクセスのよい北アルプスに登ることが多いです。登山を始めたばかりの頃は、自分と同じようなハードな登山をする友人は周りにあまりいなかったのですが、最近はインスタなどSNSつながりで仲良くなった登山仲間と一緒に、登山することが多いです。

白馬三山と白馬大雪渓

この夏、白馬三山に挑戦しようと思った背景はなんですか?

7月に白馬村で開催された、OMMというトレイルラーニングのレースに参加したことがきっかけです。大学時代にも白馬村に行ったことはあるのですが、スキーが目的で冬だったため、雪で真っ白の景色しか見ることができませんでした。今回7月に初めて夏の白馬村に行き、その景色のすばらしさに惹かれ、今年の8月に白馬三山登山に挑戦することに決めました。

【白馬三山:杓子岳までの道のり】

普段は2人以上で登山することが多いです。ただ今年は車を購入し、ひとりでも行きたい時期に自由に行動できるようになったこともあり、夏休みにひとりで白馬三山に登ることにしました。

どのようなルートで白馬に登ったのでしょうか?

白馬村の猿倉から大雪渓を通り、唐松に向かうルートを計画しました。猿倉から4時間くらいかけて白馬の山頂宿舎まで登ります。途中白馬大雪渓を1時間くらいかけて通りました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【白馬大雪渓:THETAで撮影】

青空や周囲の山の様子も含めて、360度の白馬大雪渓の画像は圧巻ですね!

この日は天気が良くとても暑かったのですが、白馬の大雪渓は雪の上ということもあり、とても涼しく快適でした。たまたま平日だったため人がほとんどおらず、とても静かでした。普段はもっと雪があるようですが、この時期は雪がとけていたので岩ものぞいていました。

【白馬岳山頂:THETAで撮影】

当初は白馬山頂からもう少し先に進んだ場所にテントを張る予定でした。ただ、お昼過ぎから天候が崩れるという予報があり、急遽白馬山頂の頂上宿舎近くにテントを張りました。着いたのがお昼過ぎだったので、ここでTHETAを使って色々試して撮影したのが下の写真です。テントの入り口にTHETAを設置した三脚を置き、テントの内部と外の景色を360度で写してみました。また、自分がテントを張る様子をタイムラプス動画で撮影してみたりもしました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【白馬山頂付近のテント場:THETAで撮影】

ところが段々と天候が悪化し、積乱雲が出てきて、雷が近くで鳴り始めました。さすがに怖くなり、テントをその場に残したまま、午後は後ろの頂上宿舎に一時避難して過ごすことにしました。その後激しい雷雨になったので、先に進まず宿舎が近くにある場所にテントを張って本当に良かったです。

白馬での星空撮影

そんな日中とは打って変わって夕方からは晴天に恵まれ、夜は満天の星空と天の川を見ることができました!頂上宿舎で働く友人たちと一緒に、THETAを使って初めて星空を撮影したのが、下の画像です。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【白馬山頂近くで星空撮影:THETAで撮影】

どのようにTHETAを使って星空を撮影しましたか?

このときは夜9時くらいでした。THETAを三脚に乗せ、ISO1600、シャッタースピード30秒くらいで試してみたと思います。セルフタイマーで撮影し、撮影中は30秒くらいみんなで動かないようにじっとしていました(笑)。

一眼カメラで星空を撮影すると空全体は映らないのですが、THETAの360度で星空を撮影することで天の川全体を撮影することができ、とても感動しました!また、立っている後ろに位置する剱岳も全部映ったことも良かったです。

杓子岳登頂

翌日はたまたま白馬に登っていた友人たちと合流し、杓子岳まで3人で一緒に登りました。

【白馬三山:杓子岳までの道のり】

たまにはひとりでの登山もいいですが、気の知れた友達とワイワイ歩く方がやっぱり楽しいなと思いました。白馬岳でも小屋で働く友人たちと星空を眺めたり、結局誰かと一緒にいることが多かったです。

【杓子岳山頂:THETAで撮影】

ひとりで登山するときは、考え事をしながら登ったり、周りで同様にひとりで登山されている方と話をしながら登ったりすることも楽しいです。ただ、最近危険で過酷な山に行くことが多く、ひとりで行くと本当に修行みたいになってしまう感じで(笑)。

登山は基本キツいことも多いので、友達と一緒に登って、そんな辛さをみんなで共有しながら乗り越えることも醍醐味のひとつだなと思います。

【杓子岳山頂】

素敵な白馬三山でのお写真とお話、ありがとうございました。

次回はReiさんの表銀座・槍穂石稜縦走での登山エピソードを、迫力の360度THETA画像と共に伺います!

Reiさんが過酷な登山を続ける理由とは?お楽しみに!(平川)

Instagram: @raychell

使用機種:THETA SC