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インタビュー

親子で日本一周キャンプ旅!360度のTHETAだから残せた景色って?

Posted date : 2019.10.08

アウトドアやキャンプに特化したスタイリング、空間コーディネートなど、クリエイティブデザイナーとしてマルチに活動されている三沢真実さん。そんな三沢さんに、6歳の息子さんとの夏のキャンプ旅でTHETAをご活用頂きました。

三沢さんはなぜ、定期的に息子さんと長期のキャンプでめぐる旅をされているのか?その背景含めてお話を伺いました。

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

【長崎の無人島のキャンプ場:THETAで撮影】

三沢さんの活動内容

まずはじめに、三沢さんの現在の主な活動内容についてお聞かせください。

アウトドアやキャンプのスタイリング、空間コーディネートが主な活動です。特に、季節ごとの自然の風景と合わせた快適なキャンプの空間づくりやデザインで、ご好評を頂いています。代表を務める「CAMMOC」というクリエイターズユニットでは、「キャンプのある暮らし」をテーマに、キャンプの魅力や自然に寄り添った暮らしの豊かさを伝えるような情報発信やイベントも開催しています。

キャンプやアウトドアといった、今の仕事に携わることになった背景はなんでしょうか?

子どもの頃からガールスカウトでキャンプ経験を多く積んできたので、キャンプの魅力が身体に染み込んでいました。大人になってからキャンプにはしばらく遠ざかっていましたが、10年程前に現在CAMMOCのパートナーでもある友人にキャンプに誘われたことがきっかけで、再びキャンプにのめり込みました。

社会人になってからは、会社員として働いていました。そのため、CAMMOCの活動は主に週末に行っていたのですが、今から数年前にキャンプブームが到来しCAMMOCのイベントのお仕事も増えてきたことと、ちょうどそのタイミングに子どもが産まれたことが重なり、復職時にCAMMOCのフリーランスとして転向することにしました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【長崎の無人島のキャンプ場にて。この日この島にはおふたりのみ。:THETAで撮影】

息子さんとのキャンプ旅を始めた理由

そんなお忙しいお仕事の合間を縫って、息子さんと定期的に長期の旅をされているのはなぜですか?

子どもが産まれると同時にフリーランスに転向しました。そのため、常に子育てと仕事との間で時間と感情のやりくりができずに格闘する日々が続いていました。仕事が軌道に乗り始めると同時に仕事のボリュームもプレッシャーも増え、常に仕事のことで頭がいっぱいの毎日になっていました。

そのうち、仕事以外のことに思考を取られることがストレスとなり、「お母さん!見てー!」「お母さん、一緒にやろうー!」「お母さん、お母さん!」と息子から呼ばれる声に、気が付くと耳を塞ぐ状態になってしまっていました。そして、子どもが眠って静かになった瞬間に、ハッと我に返っては「ごめんね、ごめんね」と息子の寝顔に謝り、後悔する毎日でした。息子と心の距離が離れていき、親子関係がどんどん荒れていくのを感じていました。

家にいると、どんなに「今日は子どもと過ごそう!」と心に決めていても、仕事に思考が持っていかれてしまいます。そのため私たちの感情が壊れてしまう前に、少しの間割り切って仕事を休み息子とふたりで家を出ることに決めました。アミューズメントパークとか、子どもが喜ぶ場所は沢山ありますが、それよりは、「私が息子と一緒に過ごすことに熱中できることをしよう!」と思い、行き着いた先が「キャンプ旅」でした。

1回目は2018年の8月に北海道・東北地方をまわり、2回目は今年の春に四国近畿地方、そして3回目の今回が九州と、不定期に車で移動しながら日本を回っています。

【桜島を望むキャンプ場にて:THETAで撮影】

これまで3回のキャンプ旅を通じて感じた、息子さんの変化はありますか?

1回目の旅では、息子もこれから何が始まるのか理解できず、「今日も車で移動するの?またお外で寝るの??」と困惑していた様子もあったのですが、今日一日をとにかく大事に、前に進もう!という気持ちで旅をしていました。ふたりで歌を歌いながら車を走らせ、海で遊び、夕日を見て、焚火をして、ふたりで行先を考えて、一緒にご飯を作って朝から晩まで過ごす毎日。いつもなら仕事で忙しいと「うるさいー!」と思ってしまうようなことも、旅では息子にちゃんと向き合ってあげることができました。

2回目の旅では、前回の旅で楽しかった経験が記憶に上乗せされてきたのか、息子自身も旅を楽しむようになってきました。ふたり旅ではありましたが、旅先では色んな人との出会いがあり、そんな人々との出会いも、旅が楽しいと感じるようになった一因かもしれません。

そんな楽しい記憶が残っていたのか、3回目の今回の旅では旅に出ることを息子に伝えたとき、「わーい!たのしみー!」と指折り数えて出発を楽しみにしてくれました。また、自分から次はどこに行こう、など提案してくれたり、先のことをふたりで考えられるようになったことでも、息子の成長を感じました。

THETAについて

ところで、三沢さんのInstagramはお写真がとても素敵ですが、写真撮影は昔からされているのでしょうか?

いえ、最初はカメラマンの友人に撮ってもらっていました。そのうち自分でも撮りたいアングルが増えてきて、友人に教えてもらいながら自分でも写真撮影するようになりました。主に一眼を使っていますが、スマホでも撮影します。

THETAを使ってみた感想はいかがでしたか?

初めてTHETAで撮影した画像を見たとき、こんなに簡単にキレイな360度の写真が撮れるということに衝撃を受けました!普通のカメラで撮影するとき、私はいつもアングルを決めるのに時間がかかってしまうのですが、THETAは高さだけ決めておけば、後で自由に好きなアングルで切り取ることができることも良かったです。

【大分のキャンプ場にて:THETAで撮影】

普通のカメラでは、「このアングルで撮ればこう撮れる」という自分自身の固定観念があったのですが、THETAはそんな固定観念を覆すような、新しいアングルに気付かされたりもしました。

THETAで撮影して印象的だったシーンはありますか?

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

【桜島を望むキャンプ場にて:THETAで撮影】

テントの内側と、そこから見える外の景色を同時に撮影できたことです。私の仕事は周りの景色も全部含めた空間コーディネートなのですが、普通のカメラで写真に収めようとすると、その一部しか写真に映らないことが残念だといつも感じていました。THETAだと、テントの内の空間もそこから見える景色も、すべて一度に撮影できることに感動しました。

息子さんはTHETAにどんな反応をされていましたか?

THETAのことを、「ふしぎなカメラ」と呼んでいましたね(笑)。息子にTHETAのシャッターボタンを押してもらい、ふたりで何度か自撮りの撮影もしました。スマホで自撮りの撮影をすると、自分の顔だけ大きく映ってしまうのであまり好きではないのですが、THETAで自撮り撮影をすると、自分たちだけでなく、周りの景色も全部映るのがいいなと思っています。

【大阪から福岡へのフェリー:THETAで撮影】

THETAだと誰かに撮影を頼まなくても、息子さんと旅を楽しむ自分の姿や景色もまるごと思い出に残せますよね。

THETAと普通のカメラを一緒に使う場合、どんな使い分けができると思いますか?

まわり全部のシーンを全部写真に収めたいときは、THETAが最適だと思います。ただ、使い分けというよりは普通のカメラと、同じアングルでTHETAも撮影してみたいです。

空間コーディネートが仕事なので、仕事でも活用できると思います。今まで事前の現場調査では、周囲をぐるっと動画で撮影したり、四方をそれぞれ撮影してからそれをつなぎ合わせて画像確認していましたが、THETAならワンショットで空間すべて撮影できるので便利です。

先日、装飾をする予定の場所へ確認しに行ったのですが、THETAが本当に便利でした!現場確認の時に天井・壁・床、360度しっかり撮影したので、家に帰ってからその場所を体感でき、デザインを練る際にとても役立ちました。また、現場に行っていないスタッフとも場所情報の共有をするのにとても便利でした。

【下見時の会場の様子:THETAで撮影】

【当日装飾後の会場の様子:THETAで撮影】

360度カメラのTHETAなくしては、今回のこの施工はできなかったと言っても過言ではありません(笑)。これからも引き続きTHETAを使用したいと思います。

好きなことをお仕事にされている三沢さんのお話、とても素敵でした。ぜひ、息子さんとの思い出の記録だけでなく、お仕事でもTHETAを沢山ご活用ください!(平川)

Instagram:@mamimisawa

三沢真実さんHP: https://www.mamimisawa.com/

CAMMOC HP: https://www.cammoc.com/

使用機種:THETA SC