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インタビュー

THETAで映す宮古島 海・空・島

Posted date : 2019.08.08

海も、陸も、星空も、360度で撮影できるTHETA。

今回は、THETAを使って宮古島の美しい水中・島・星空の様子を撮影し、その画像をInstagramに投稿されているTakaharuさんに、THETAの楽しみ方についてお話を伺いました。

ダイビングでTHETAを使った水中撮影をすることになったきっかけを教えてください。

もともと水中・陸上関わらず写真を撮ることが趣味でした。ダイビングのライセンスは以前から持っていましたが、本格的に始めたのは7年程前からです。今まで300本以上潜りましたが、ここ1-2年は10本程度しか潜っていません。理由は、コンデジでの水中撮影にだんだん物足りなく感じてきたためです。そのため本当は一眼レフを水中で使用したいと考えていたのですが、ハウジング等含めると100万円近くかかってしまうため難しいなと感じていました。

ちょうどその頃たまたま360度カメラ THETAの存在を知ったことが、THETAを使って水中撮影をしてみようと思ったきっかけです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

THETAを購入されたのはいつ頃ですか?

今年の6月頃THETA Vを購入しました。初めてTHETAを使ったのが、この宮古島での撮影です。

今回の宮古島での撮影が初めてだったのですね・・・!あまりに素晴らしいお写真ばかりだったので、驚きです!

本当は画像のRaw編集が可能なTHETA Z1が欲しかったのですが、まだ水中用ハウジングが販売されていないため、ハウジング対応しているTHETA Vを購入しました。

宮古島で初めてTHETAを使ってみて、どう感じましたか?

水中でのTHETAの撮影は、陸上よりも難しいなと感じました。手が映ることなく綺麗に撮影したかったため、1メートル近い自撮り棒を水中で使用しました。自撮り棒で撮影するためにはセルフタイマー機能が必要になるため、あらかじめセルフタイマーモードにしておいたTHETAをハウジングにセットします。水中では、THETAのシャッターボタンを押してから5秒後に、約1メートルの自撮り棒を付けたTHETAを撮影対象物に近づけて撮影しました。ただ、長い自撮り棒を使用していたため、ぶれてしまうことも多かったです。

確かに、水中で長い自撮り棒を使うと撮影の難易度は上がりそうですね。。水中で撮った360度画像を後で見て、どのような感想を持ちましたか?

通常のカメラは構図を確認しながら撮影しますが、THETAは構図は気にせずにとりあえずたくさん撮り、後で画像を見ながら編集できる楽しさがありました。360度の画像をTHETA+アプリでぐりぐり回しながら、好きな構図で切り取り編集できる点が楽しかったです。同じ画像でも編集方法によって違う画像に仕上がるため、二度楽しめるところがTHETAの良いところだと思います。

今回初めて水中でTHETAの撮影を行うにあたって、特に撮影したかったものは何でしたか?

THETAのInstagramでよく投稿されている、花でぐるっと囲む画像(花の画像のリトルプラネット反転)を、水中で活かしてみたいと考えていました。そのためTHETAで青い珊瑚を撮影し、リトルプラネットの編集でその画像を作ることができたことは、狙い通りでもあり良かったと思います。今回の撮影で一番のお気に入りの画像です。

この場所は、30センチくらいの小さい珊瑚が生えていた場所でしたが、THETAを近づけて撮影し編集することで、このような画像になりました。

確かにお花で囲む画像はたくさんありますが、珊瑚で囲む画像は初めて見ました!

こちらの画像も、とても幻想的で素敵ですが、どのように撮影・編集されたものでしょうか?

一緒に潜っていた友人が、海底に泳いでいくシーンをカットして編集したものです。海底をあえて反転させて上部へ持ってくることで、このような画像になりました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

THETAの楽しさは360度の画像を後で編集できるところで、その点が一番の醍醐味だと感じています。編集することで、THETAでしか表現できない画像になります。下の画像も海面を少し丸く編集しています。これもTHETAでしか作れない画像だと思います。THETAは水中でシャッターボタンしか押すことができず、設定変更しながらの撮影しかできないのが難しい点ではありますが、色味はLightroomを使って少し補正しています。

陸地での撮影はいかがでしたでしょうか?

現地で有名な「三角点」というとても高くて危ない崖があるところで、旅行者は平気で座って景色を眺めたりしています。そこで、旅先で出会った親子が座っていたところを近くからTHETAで撮影させてもらい、編集したのが下の画像です。

編集画像ですと、とてものどかな風景に見えますが、360度の元画像(下)で見ると、、、これは確かになかなか危険そうな場所ですね。。。!!左の茂みの中に、黒いTHETAと自撮り棒の影が映っていますが、Takaharuさんは画像に映り込みたくなくて茂みの中に隠れているのでしょうか?

いや、違います(笑)。高いところが苦手で、崖の近くに行くことができませんでした。そのため、茂みの崖ギリギリのところから自撮り棒を付けたTHETAを伸ばして撮影したのですが、これが自分の限界でした(笑)。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

陸上では他にどんな撮影をされましたか?

星空の撮影が思った以上に良かったです。THETAでこんなに簡単に、きれいな星空が撮れるとは思いませんでした。多少設定はしていますが、天の川まできれいに撮ることができました。

また、THETAの編集画像はTHETA+アプリのリトルプラネット(丸くした編集画像)がよく使われていると思うのですが、「ストレート」を使った編集も良いと思います。下の画像は橋の上で撮影したものですが、THETA+アプリのストレート加工で編集することで、スピード感や躍動感が表現できました。

次回はどちらでTHETAの撮影を行うご予定ですか?

秋にタイのタオ島に行く予定です。タオ島で水中撮影するためにTHETAを購入したので楽しみです。宮古島では魚の撮影があまりできなかったので、タオ島では魚に囲まれている画像をたくさん撮りたいと考えています。

素敵な宮古島のお写真をたくさんご提供頂き、ありがとうございました!タイで撮影されたTHETAの画像も楽しみにしています。

THETA Vでは、水中撮影用にいくつか便利なプラグイン拡張機能も用意していますので、次回ぜひ試してみてくださいね。※ (平川)

使用機種:THETA V

※セルフタイマー固定

※Scuba(水中色補正)

Instagram:

@takapyon_gram

@takablue17