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360度カメラRICOH THETAの楽しさを、インスタグラムでクリエイティブな活動をしているミスターE加減さんに聞いてみた。

Posted date : 2021.10.12

自分を取り囲む360度の景色がまるごと写せるカメラRICOH THETA(リコーシータ)。
THETAで撮影した写真といえば、ぐるぐるのアイコニックな「リトルプラネット」などのイメージがあり、なかなかスマホや一眼カメラで撮影した写真と組み合わせての表現が難しいと感じている方も多いかもしれません。

今回は「#Eジャンプ」「#虫捕りおじさん」など独自の視点でクリエイティビティあふれる写真創作活動をされ、リコーからモニターとしてお貸ししたTHETAで撮影した写真もうまく活用されているミスターE加減(@mre_photo_collection)さんに、THETAをうまく使うコツとその面白さをお伺いしました。


THETAで撮影

はじめに、ミスターE加減さんの写真活動について教えてください。

写真の活動キャリアとしては、一眼カメラを手にしてから約15年になると思います。写真を始める前から登山やスノーボード、旅行など趣味があり、それらのアクティビティを撮影することが多かったのですが、ある時からは写真撮影そのものを目的に旅行に行くことが増えました。


スノーボード滑走中をTHETAで360度撮影

インスタグラム(@mre_photo_collection)では、投稿を初めて4、5年になります。アカウント名は、スノーボードをしているときに使うイニシャル由来の名前「ミスターE」をもじったもの。毎日投稿を継続することで想像していたよりも多くの方にフォローしてもらい、投稿を見ていただけるようになりました。写真の表現活動を続けていたことがきっかけにもなり、現在は岡山県笠岡市のフォトアンバサダーとしての活動もしています。

インスタグラムを始めて、投稿していくきっかけやモチベーションはどこにあったのですか?

インスタグラムで積極的に投稿するようになったきっかけは、東京カメラ部(@tokyocameraclub)が投稿している絶景写真でした。その写真にインスピレーションを受け、意欲が高まり、本格的に作品撮りに取り組むようになりました。タグをつけて投稿し、フューチャーで取り上げられることが継続のモチベーションになり、当時憧れだった東京カメラ部に約10回、また全世界を対象にしたNational Geographicの写真共有サイトYOUR SHOTのDaily Dozenにも5回選ばれました(以下がDaily Dozen選出の5作品)。

風景写真だけでなく興味深い撮影シリーズが多いですが、どのような意図で撮影されているのですか?

この2〜3年で、インスタグラム上に似たような写真が増えていくように感じており、自分しか撮れない作風とキャラクターにチャレンジして投稿するようになりました。今はお面をかぶって飛ぶ「#Eジャンプ」シリーズと虫捕り網をもったキャラクターが登場する「#虫捕りおじさん」シリーズを撮影しています。

撮影は基本、三脚を立てて、友人にシャッターを押して貰うか、自分でリモコンを片手に持って連射してます。服装もオーバーオールというキャラクター付けをして世界観を統一しているせいか、最近では撮影中に「ミスターE加減さんですか?」と声をかけられることもあります(笑)。

カメラへのこだわりとTHETAを知ったきっかけについて教えて下さい。

もともとNikonの一眼レフプロ機を使用していました。その後SONY社やFUJIFILM社のミラーレスカメラに乗り換えて今に至ります。THETAを知ったきっかけは友人の(@erika520ankoさん)が投稿している写真を見て、超広角レンズでも絶対に撮影できない360度写真に大きなインパクトを受けました。それまでは、360度カメラが存在していることは知っていましたが、インスタグラムに投稿された形でしっかりと撮影と編集がされている写真を実際に見たことがなく、「360度写真はインスタでこうやって表現できるのか!」と興味を持った記憶があります。

まず、THETAを使って思ったことは一眼カメラとは全く別の写真が撮れるので、投稿する写真の幅が広がるということ。THETAは小さくて、持ち歩いてポケットから出して気軽にすぐ撮れるのが良い点で、私はカメラ機材の延長線ではなく一つのアイテムとして捉えています。

ミスターE加減流のTHETA撮影方法を教えて下さい!

THETAで撮影すると良い意味で仕上がりのイメージが付きません。都度、アプリを起動して編集して見ればよいのですが、それは自分にとって面倒です。とりあえず色々な場所で位置や角度を変えて撮影し、良い写真を選んでいくスタイルが私に向いています。イメージがわかない分を撮影枚数でカバーし1スポットで10枚近く撮影することもあります。


THETAで撮影

他にも一脚を使って花の中に突っ込んだり、三脚を立てたり様々な撮影手法にチャレンジしています。
インスタグラムで人気投稿に上がった銀杏の写真は、1枚の写真をアニメーションで書き出したもの。まるで空中からドローンで撮影したように編集し良い反応がいただけました。

THETAで撮影

THETAで撮影

現在試しているTHETA SC2とZ1はどちらも基本的にJPEGで撮影しています。太陽が出てる明るい時であれば、インスタグラム投稿用にSC2で全く問題ありません。撮影した写真はAdobe Lightroomで編集しています。編集後、スマホの画面そのまま長方形目一杯に書き出すととても迫力があるので、タップした瞬間に広がるTwitterとの相性も良いのではと思っています。


THETAで撮影

THETAを使った中で印象にのこっているエピソードがあれば教えてください。

やはり、ひと味違った写真が撮影できることが他のカメラにはないTHETAの魅力です。また、友人と集まった際に集合写真を撮影し共有すると、とても喜こんでくれて、360度写真の楽しさを感じました。登山や旅行時にTHETAで記念撮影をするときに、周りにいた知らない人たちにも「360度カメラなんです、一緒に写りましょう!」と気軽に声をかけ一緒に撮影し後でダイレクトメールで共有したりすることもあります。

THETAは一眼レフやスマホでは味わえない「写真の楽しみ」や「新しいつながり」を生んでくれる素敵な面のあるカメラだと思います。

 

ありがとうございました。今後も斬新な写真を楽しみにしています!

ミスターE加減
Instagram; @mre_photo_collection
Twitter;@mre_photo_japan

※本記事は、THETA SC2、Z1をモニターして頂いたミスターE加減さんに、ご使用時のエピソードをインタビューさせて頂いた内容です。

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